防災士目指す小学生も、防災映画「いつはな」の魅力
「防災士の資格を取りたい」――熊本県荒尾市に住む小学5年生の今村結麻ちゃんは防災士を目指して勉強中だ。きっかけは、「いつはな」と呼ばれるドキュメンタリー映画。影響を受けたのは結麻ちゃんだけではない。静岡県にある私立高校では上映を機に、校内ハザードマップをつくり、学校全体で防災力を強化。都内在住の大学生は防災情報を発信するためYouTubeチャンネルを開設した。(オルタナS編集長=池田 真隆)...
View Article災害に立ち向かう令和へ、北海道で防災ネットワーク
災害の続いた平成の30年間。特に最後の1年は大阪北部地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震など数多くの災害がおこり被害は日本全土に広がった。既存のボランティア団体や国の対応では間に合わない現状が浮き彫りとなり、官・民・NPOの協働が必要として新たな災害対応の仕組みづくりが模索されている。令和の新たな時代、今後やってくる大規模災害にむけての取り組みが北海道から新しく始まった。(寄稿・福地 波宇郎)...
View Article「障がいと震災」当事者と語る
障がい者の就職や転職支援を行うゼネラルパートナーズ(東京・中央)は3月19日、防災の専門家や実際に障がいのある人を招き、「障がい者と震災を考えるワークショップ」を開いた。障がいがある人が被災体験を参加者に共有し、障がい別の避難方法、防災準備、連携方法などを話し合った。同社は、将来的にはワークショップで得た知見や仕組みを他企業にも提案していきたい意向だ。(環境ライター=箕輪 弥生)...
View Article被災地支援物産展と地域防災、あきる野市で
5月19―20日に東京都あきる野市で被災地復興支援イベントが開かれた。発起人のあきる野市・陽向寺の鈴木暢(とおる)住職は2011年以降、同門の仲間と災害ボランティアチーム「臨坊」を結成、各地で重機操縦や犠牲者の慰霊などに関わってきた。今回も震災風化の防止と経験の共有、そして地域防災への意識向上を主眼に置いた。(文・写真=福地 波宇郎)...
View Article「東日本大震災から7年」障がいと災害、避難の課題
震災などの有事の際、障がいがある人はどのようなことに困るのか。実際に7年前の3月11日、東日本大震災で被災を経験した身体・発達障がい者4人に集まってもらい、当時のことを振り返ってもらった。そこから見えてきたのは、それぞれの障がいによって、困り事や支援してほしいことに違いがあるということ。震災が起きた時にどのように障がい者と関わればいいのか、当事者の声を元に考えてみよう。(オルタナS編集長=池田...
View Article震災時に必要な支援を、障がい者への意識調査
東日本大震災から7年、熊本地震から2年を迎えるにあたり、障がい者約300人を対象に「防災に関するアンケート調査」が実施された。震災時には迅速な避難が求められ、場合によっては避難所での長期間にわたる生活が必要になる。しかし、障がい者にとっては、...
View Article「鎮守の森」をヒントに、災害から命を守る森づくり
神社などの周りをこんもりと守るように植わっている「鎮守の森」。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、津波でコンクリート堤防や松林がことごとく破壊される中、この森だけは津波から流されずに残りました。先人より伝わるこの森が、地域に豊かな恵みをもたらすだけでなく、災害時に「いのちを守る森」として、役立つ機能を担っていたのです。この「いのちを守る森」を後世へと伝えたい──。「鎮守の森」をモデルとし...
View Article大震災から23年、神戸で耐震をテーマに展示会
阪神・淡路大震災から23年目を迎える神戸で、1月16日から26日まで、安心・安全な住まいについての展示会「すまいとくらしの安全・安心 未来展」が開催される。地震などの自然災害などに備えた建築技術や知識、制度、耐震リノベーションの実例を紹介し、住まいの耐震化に関心を持ってもらうのが狙いだ。(オルタナS関西支局特派員=立藤 慶子) 昨年、同会場で実施した際の様子...
View Article「大切な人のために防災」:中高生向け映画製作へ
インディーズドキュメンタリー映画としては異例の全47都道府県上映を達成した防災映画『あの街に桜が咲けば』製作陣が、新しい作品に取り組んでいる。新作は国内の災害関連地を取材し、「大切な人のために防災をしたくなるような温かい
View Article神戸市、耐震化率向上へクリエイターらに呼びかけ
神戸市の呼びかけでクリエイターやデザイナーが集まり、子育て・若年世帯に向け、住宅の耐震化を啓発する「耐震で安心 TAIAN PROJECT」がこのほど始動した。神戸市では平成32年度に耐震化率95%(旧耐震住宅数約3万戸
View Article「本棚の安全な位置は?」:大手3社が子ども向け防災
震災の経験を次世代に継承することを目的に、産経新聞社、積水ハウス、大阪ガスが協働で取り組む「防災キッズ育成サポートプロジェクト」がこのほど始まった。非常食づくりや防災学習ツアー、防災・減災の専門家を招いたトークショーなど
View Articleオシャレな防災は、ダメですか?
2014年に設立した一般社団法人防災ガールは、「脱・ダサい防災」を掲げ、オシャレな防災グッズを開発する。ボランティアは120名以上おり、「防災」のGoogle検索ランキングでは5位に入ることもあった。防災への意識を変える
View Article「ダサイ」から「オシャレ」ヘ、新しい防災のカタチ
防災に対してあなたはどんなイメージを抱えているだろうか。地震、大雨、台風など自然災害が多発する日本では、頭では必要だと分かっていても行動している人はわずかだ。「デザイン性がない防災頭巾」や「地味な非常食」を想起してしまい
View Article女性起業家、「防災を仕事にする」という生き方
英国の心理学者ジョン・リーチ氏の研究では、災害時に落ち着いて行動できる割合は10~15%のみで、7割以上が何もできない状態になるとされている。首都直下型地震(南関東で発生するM7程度の地震)が30年以内に70%の確率で起
View Articleベネッセ子ども基金、紙芝居で「防災」伝える
大震災はいつどこで起こるか分からない。まだ言葉もおぼつかない未就学児には、「自分の身を守るための知恵」をどう伝えたら良いのだろうか。その一つの解として、無償で保育園や幼稚園に防災紙芝居を配布するのが公益財団法人ベネッセこ
View Articlesocial football、ボールで人と社会つなぐ
サッカーやフットサルを通して、人と社会をつなぐsocial football(ソーシャルフットボール)と呼ばれるイベントがある。Jリーガーらをゲストに招き、基礎トレーニング後、防災意識を啓発するワークショップを行う。東日
View Article人形劇で、災害から命を守る「音」を啓蒙
世界有数の地震大国である日本。さらに近年は、台風や大雨による洪水、土砂災害など、地震以外の自然災害も多発している。こうした災害を完全に防ぐことは難しいが、被害をできるだけ小さくするための減災はできる。そこで考えたいのが、
View Article10カ国語のコミュニティFM、災害時に外国人救う
神戸市長田区で「誰も取り残さない」をテーマに、10カ国語での放送を行ってきたFMラジオがある。阪神淡路大震災を教訓に、災害情報を外国人に伝えるための報道機関として機能してきた。多文化共生のまちづくりへ、「多様性が街の力だ
View Article避難所にラジオ局 熊本・益城町臨時災害放送局
熊本地震で被害を受けた益城町の避難所である益城町保健福祉センターから、被災情報をラジオで流している。1日に3回、15~30分ほどの放送だ。益城町の広報課職員は3人しかおらず、放送には被災したボランティアが50人程度協力し
View Article災害時命救う「音」、政府も後押し
9月1日は防災の日。ふだんは忘れがちな、自分の町の防災について改めて考えてみたい機会だ。現在、官と民が手を組み、防災のための「音」の改革に取り組む自治体が増えている。東日本大震災発生時、住民に正確な避難情報を伝えるはずの
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